
私もそうでしたが、どうも世間の皆さんは
椎間板ヘルニアについて甘い考えを持っているみたいですね。
■椎間板へルニアの手術のデメリットとは?
どんな手術にも絶対というものはありませんが、
椎間板へルニアの手術も例外ではありません。
失敗例も数多く報告されているそうです。
特に椎間板ヘルニアの手術は決して安全な手術ではありません。
いかなる手術であっても、合併症や後遺症のリスクが
なくなるわけではありません。
椎間板ヘルニアの手術は、最悪の場合には脊髄や神経の損傷により
四肢麻痺などの障害を残すこともあります。
また、高齢者や基礎疾患を有する患者では、
全身性の合併症により命の危険にさらされることもあります。
危険を伴う手術であるからこそ、医師側も積極的に
手術を進言するケースは少ないそうです。
あくまでも手術を受けるかどうかの判断は
患者の意志に委ねられるのが一般的です。
したがって患者は、現在の症状や将来的なことを考慮し、
手術を受けるかどうかの決断を下さなければなりません。
特に頸椎疾患の手術は、永続的な合併症を起こす
危険性が高いと言われています。
最近の研究によると、原則的には椎間板ヘルニアのある患者であっても自然に良くなるということがわかっています。
事実、手術を受けた患者と、受けなかった方を
比べた研究報告があります。
この報告によれば1年後では手術を受けたほうが良い成績でしたが、
4年後にはほとんど差がなくなったということでした。
ですから、椎間板ヘルニアは、もちろん例外もありますが、
数年の間には治ってしまうといえます。
また、MRIを繰り返し撮ってみると、椎間板のヘルニアの部分は時間がたてばしばしば自然に縮小してくることがわかったそうです。
そして、90%の患者が6週間の間に
徐々に症状が改善していくそうです。
つまり、手術を必要とするのは、椎間板ヘルニアの症状のある患者のうち、残りの10%だけです。
さらに、椎間板ヘルニアが腰痛の原因であることはそう多くはないので、全腰痛患者のうち手術が本当に必要になる割合はわずか2%に過ぎないと言われています。
また、手術をしてもすぐに椎間板ヘルニアを再発してしまう人もいるので手術は慎重に考えた方がいいと思います。
■鎮痛剤のデメリットとは?
西洋医学では、鎮痛薬・筋弛緩剤などの内服薬や座薬、牽引療法などありますが、なかなか効果が上がらないのが実情です。
「痛み、しびれ」があるからといって、
長期間に渡って鎮痛剤を服用し続けるのは体に良くありません。
鎮痛薬はいわゆる「痛みの神経をブロック」するだけで、
根本療法にはなりません。
また、鎮痛薬や座薬などの副作用で胃腸を壊したり、
胃潰瘍になってしまう方も多いのが実情です。
さらに、一度とび出た椎間板が鎮痛剤でへっこむことはありません。
以上、椎間板ヘルニアにまつわるちょっと怖い話をしてきましたが、
あなたはこのままで大丈夫ですか?
私でお役に立てることがあればお手伝いさせて頂きますよ。
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